重曹での拭き掃除の後にハーブビネガーを
ハーブビネガーを重曹を取り入れた掃除に利用すると、拭き掃除に大変役立ちます。
重曹洗剤での掃除が終わったら、ハーブビネガーを吹き付け、磨くだけで大丈夫なのです。
拭き掃除が済んだらハーブの香りがしてくるので、快適な空間ができあがります。
ハーブビネガーというのは、ドライハーブと酢をミックスさせれば作ることが可能です。
ハーフビネガーを作る際の酢はホワイトビネガーや穀物酢がうってつけだとされています。
ただ、完成するまでに10日ほどかかることが欠点でもあります。
ですが、一回完成すれば大変使い勝手の良い掃除アイテムになりますので、初めだけはこらえましょう。
酢のニオイですが、10分ぐらいの時間が過ぎるとなくなりますので、心配する必要はありません。
たばこやトイレのニオイ消しにも効果を発揮しますし、魚を焼いた後の網のにおい消しや焦げ付きを防ぐことにも使えます。
重曹と同じでハーブビネガーも天然成分でできているため、心配なく様々な場所の掃除に使うことができます。
けれども、数個の気を付けるべき要素があります。
酢が原因となる問題があり、大理石に酢がかかると表面が溶けてしまうため使わないようにしなければなりません。
それから、ハーブビネガーはハーブの持っている色が液に出てしまうため、色が移ってしまいやすい布などへの使用は避けましょう。
なお人によっては、ハーブに含まれる成分が合わない可能性もありますので、まず少しだけ使用してみて肌に変化がないか反応を見ながら使ってください。
目立つ汚れには重曹を取り入れてしっかり掃除をし、日頃は簡単にハーブビネガーを使用して終わらせるのも上手な方法です。